虫歯や歯の汚れがなく、規則正しい生活習慣を送っている親子を対象としたコンクールの表彰式が愛媛県松山市内で開かれ、選ばれた15組に賞状などが贈られました。

松山市歯科医師会などが毎年開催している「親と子のよい歯のコンクール」、3歳児に対して行われる歯科健診を受診した3029人の中から、虫歯の有無や口の状態などを対象に審査が行われ、入賞した15組の親子が表彰されました。

最優秀賞に選ばれたのは、川野慈宗さんと奨宗くん親子で、松山市の野志克仁市長と、市歯科医師会の井上洋会長から賞状と記念品が贈られました。

(川野さん親子)
「毎日継続して歯みがきをするのは意識している。歯みがき頑張るぞ!おー!」

挨拶に立った市歯科医師会の三瀬雄次郎専務理事は、「おいしく楽しく食べられる口の中をこれからも保ってほしい」と呼び掛けました。

川野さん親子は、11月、愛媛県歯科医師会が開催するコンクールに松山市代表として出場します。