新居浜太鼓祭り最終日を迎えたきょう市内のかき比べ会場で、一方的に太鼓台にぶつける危険行為が行われました。
けが人は、いませんでした。
きょう午前9時半ごろ新居浜市川西地区のかき比べ会場で、飾り幕を外し車輪を付けた中須賀太鼓台が、先に入場し地面に降ろされている大江太鼓台に一方的にかき棒などをぶつける危険行為を行いました。
危険行為は、1時間以上にわたって行われ3本のかき棒が折れましたが、けが人はいませんでした。
警察は、暴力行為の疑いで捜査する可能性を示しています。
新居浜市の古川拓哉市長は、「平和運行の実現に向けて取り組んできたにも関わらず、禁止されている行為が発生したことは誠に遺憾、今後、市としても安全対策の強化など必要な支援を行っていく」コメントしています。