5日午前、愛媛県新居浜市の県道で、車線変更をしようとした軽乗用車が高速バスと接触する事故がありました。けが人はいませんでした。
5日午前10時ごろ、新居浜市松木町の県道で、左側の車線を走っていた軽乗用車が右側の車線を走行中の高速バスと接触しました。
軽乗用車を運転していた市内の81歳の男性と、高速バスに乗っていた男性運転手と乗客16人にけがはありませんでした。
この事故で、軽乗用車は右前のバンパーを、高速バスは、左の前輪タイヤ付近を損傷しているということです。現場は、片側2車線ずつの道路で、警察は、軽乗用車を運転していた81歳の男性が十分な確認をせず、車線を変更しようとしたのが事故の原因とみて当時の詳しい状況を調べています。
なお、高速バスは5日午前8時半に今治市を出発し、大阪・梅田に向かっていたということです。