愛媛県今治市で任意同行中にパトカー車内で意識を無くし、その後死亡した男性について、警察は死因が急性心筋梗塞だったと明らかにしました。
警察によりますと、今月7日に死亡した今治市北鳥生町の無職の男性(67)について、任意同行を求めた際、暴れたりする様子はなく、自らパトカーに乗り込んだということです。
また当時、目立った外傷などもなかったということです。
男性は、今治署へ向かうパトカーの後部座席で意識を失い、搬送された病院で、間もなく死亡が確認されました。
警察は11日、男性の死因について急性心筋梗塞だったと明らかにしました。