全国各地に根付く「郷土料理」。その土地の食材を使い、独自の調理方法で作り上げられた食文化の象徴とも言える存在だが、その味付けは地域ごとに特徴がある。

今回は、県外から愛媛にやってきた視聴者の方から寄せられた「愛媛の食べ物はなぜ甘いものが多い?」という疑問を徹底調査した。

愛媛の“食”の特徴 街の人は口をそろえて…

愛媛県内には、マダイの刺身に特製の醤油ダレをかけた『鯛めし』、魚のすり身を小判上にして揚げた『じゃこ天』、東北の芋煮の愛媛バージョン『いもたき』など独自に発達した郷土料理が数多く存在する。

そんな“愛媛の食べものの特徴”をまち行く人に聞いてみると…?

女性
「甘いのが多いと思う」
男性
「甘めな気がする」

そう、「甘い」味付けが圧倒的に多いのである。