松山東雲女子大学と短期大学の入学式が2日行われ、209人がそれぞれの目標や将来に向け、新たな一歩を踏み出しました。
松山東雲女子大学と短期大学では、2日県内の大学で最も早く入学式が行われ、2つの大学合わせて209人の新入生が出席しました。
式では高橋圭三学長が「環境の変化をチャンスと捉え、理想の夢に向かって進んでほしい」と激励したあと、新入生を代表して西川紗羅さんが誓いの言葉を述べました。
(松山東雲短期大学保育科・西川紗羅さん)
「はじめは右も左もわからず失敗することもあると思いますが、諦めずにチャレンジを続けて少しづつ前に進めるよう精進していきます」
新入生はそれぞれの目標や将来に向け、学生生活への期待を膨らませていました。
(松山東雲女子大学子ども専攻・大西里佳さん)
「大学生活が3月中本当に楽しみだったので、4月から大学生になれるのかという楽しみがいっぱい。一生仲良くできる友達がほしい」
(松山東雲女子大学子ども専攻・岩崎あいりさん)
「小さいときからの夢が幼稚園教諭になることだったので、その夢に向かって一生懸命勉強していきたい」
新入生は今後、学部ごとにガイダンスを受けたあと今月8日から授業が始まります。