愛媛県内の森林保護活動に役立ててもらおうと、アサヒビールが県に寄付金を贈りました。
県庁で行われた贈呈式では、アサヒビール西四国支店の前泊匡彦支店長が「四国の環境保全活動を盛り上げていきたい」と挨拶した後、県農林水産部の久保圭一朗部長に寄付金30万円の目録を手渡しました。
アサヒビールは2008年から売り上げの一部を森林保護活動に寄付していて、愛媛県西条市が所有する「円山森林公園」での植樹や、草刈りなどの活動も行っています。
県によりますと、アサヒビールからはこれまでに合わせて3900万円余りが贈られたということで、寄付金は県内の緑化活動などに活用される予定です。