年末年始をふるさとで過ごす人たちの帰省ラッシュがピークを迎え、愛媛県内の交通機関も各地で混雑しています。
松山空港では、朝からスーツケースなどの大きな荷物を抱えた帰省客が次々と到着ロビーに姿をみせ、出迎えの家族と再開を喜び合いました。
(帰省客)
「おすわりしたり、ハイハイしたりできるようになっているので、その姿を家族にみせれるのが楽しみです」
一方、今年9月に新しい高架駅が完成したばかりのJR松山駅も、帰省客で終日にぎわいました。
(帰省客)
「これまでの駅がちっちゃかったので、すごく立派な駅になったと思っています」
兵庫県から松前町の実家に帰省した男性は、リニューアルした駅に目を見張った様子でした。
大手航空2社やJRによると、松山に到着する飛行機や鉄道の混雑は大みそかまで続き、年明けのUターンラッシュのピークは鉄道が3日、空の便は4日の見込みです。