気象庁によりますと、きょう20日(水)は午前10時時点で、東京で最低気温5.5℃を観測するなど、きのう(火)の朝よりも冷え込んでいる所があります。
この後も、関東地方や東海地方では、曇りや雨で気温が上がらず、東京は予想最高気温が8℃と真冬並みの寒さになりそうです。
一方、晴れ間の広がる西日本や東北地方・北陸地方では、きのう(火)より高く、この時季らしい気温となる見込みです。
この先は、22日(金)の日中までは、いったん冷え込みが緩む予想ですが、週末は再び寒気が流れ込んで、北海道や日本海側で雪や雨が降りそうです。
東京でも25日(月)の予想最低気温が5℃など、再び師走並みの寒さとなりそうです。
日ごとの寒暖差が大きくなるため、体調管理に十分注意が必要です。