愛媛県宇和島市の夏を彩る「牛鬼まつり」が開幕し、23日は、ガイヤカーニバルが開かれ、子どもや若者が元気な踊りを披露しました。

宇和島市の中心商店街では、48団体、およそ1700人が参加してガイヤカーニバルが開かれ、このうち、子どもの部では小学生らが元気な踊りを披露しました。

うわじま牛鬼まつりは見物客や参加者の減少を受け、今年からメインとなる行事を23日と24日の2日間に集めています。

危険な暑さが続く中、コース上には給水所が設けられ、参加者は熱中症対策を取りながら体を動かしていました。

うわじま牛鬼まつりは最終日の24日、子ども牛鬼や体長が5メートル程もある親牛鬼が町を練り歩くほか、みこしの走り込みなども行われます。