
(内田英子さん)
「NISA口座というのは、銀行でも作れますし、証券会社でも可能です。証券会社でも、ネット証券や、対面取引もできる証券会社なのか、ということで選択肢はかなり多いですね。ただ、この金融機関によって違いもあります」
「例えば1つ目、取り扱い商品についてどういったラインナップを揃えているのかというところを比較検討していただければと思います」
「2点目は手数料です」
「3点目はサービスと利便性です。積立投資をするにあたって、各社、毎月いくらから積み立てができるのか、最低積立額が違います。あるいは、毎月積み立てるというのが一般的な方法なんですけれども、金融機関によってはですね毎日積み立てたりと、毎週積み立てるということも可能です」
「最後に、クレジットカード積立投資をするという方最近若い方を中心に増えているんですけれども、クレジットカードで積立投資ができるのかどうかというのも金融機関によって違います」
―――投資方針を立てるにあたって、どういった点に気を付けたら良いか
(内田英子さん)
「やはり、目的に合わせたやり方を具体的に決めておくことが大切と思います。基本的には、十分にリスク分散を行った上で、長期投資を行うというところなんですけれども、あらかじめ投資方針として、いつ、いくら拠出してそして出口はいつなのか、どのように迎えるのかっていうところも、明確にイメージしていただければと思います」