岩手県洋野町の魅力を食を通じてPRしようと、町特産の食材を使ったオリジナルメニューが、東京・銀座の飲食店で期間限定で提供されます。

「ひろのぐるめぐりin銀座」と題したこの取り組みは、洋野町がブルーツーリズム推進事業の一環として行うもので、18日、銀座で町の担当者らが取り組みの概要を説明しました。
ウニやアワビ、それに牛乳や鶏肉といった町の特産食材を使ったオリジナルメニューは、12月から2月まで銀座の合わせて3つの飲食店でそれぞれ期間限定で提供されています。
1月は22日から29日まで、洋食レストランの「essence Terrace Dining BAR」で、鶏肉の「純和鶏」、「寒締めほうれん草」、牛乳を材料に使ったパスタなど4つのメニューを味わうことができます。
町は今回の取り組みを通して関係人口の増加につなげたいとしています。