17日の岩手県内は大気の状態が非常に不安定となり、沿岸を中心に断続的に雨が降りました。JRと三陸鉄道で一部の列車に影響が出ました。
盛岡地方気象台によりますと、県内は前線や低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で大気の状態が非常に不安定となり、沿岸を中心に断続的に雨が降りました。
午後4時50分までの24時間降水量は釜石で88.5ミリ、大槌で81.0ミリ、宮古で73.5ミリなどとなっています。
この影響でJR釜石線は上下合わせて2本の列車が全線で運休し、遠野と釜石の間で2本の列車が運休しました。
また三陸鉄道は盛と釜石の間で上下合わせて9本が運休しました。