京都の伝統の味と技を集めた恒例の物産展が27日盛岡市のデパートで始まりました。
盛岡市菜園のカワトクで27日始まった「京都老舗めぐり」は、今回で46回目となる毎年この時期恒例の物産展です。
今年も会場には初出店5社を含む食品と工芸品の店52店舗が集まりました。
和菓子を製造・販売する「高野屋貞広」の半生菓子は、直径3センチ四方の小さな菓子一つひとつに花や動物があしらわれています。
また「京風庵大むら」の扇子、「本煤竹寿づくし」は様々な寿の文字がデザインされた3本限定の商品です。
このほかにも京都ならではの商品が並ぶ「京都老舗めぐり」は、10月3日まで開かれています。