国の文化審議会は17日、岩手県奥州市にある黒石寺の薬師堂と鐘楼を、国の登録有形文化財とするよう文部科学大臣に答申しました。

奥州市水沢にある「黒石寺薬師堂」は薬師如来を安置する寺の中心的な建物で、現在の建物は1884年に再建されました。

一方、鐘楼は薬師堂の南東に位置し、2階には由緒ある梵鐘が吊るされています。いずれも寺の歴史的な景観を伝える建造物として評価されました。答申通り指定されれば県内の登録有形文化財は124件となります。

また、重要無形文化財の「日本舞踊」を保持・継承している団体の構成員について新たに45人を追加認定するよう答申され、このうち県内からは若柳力代さんと若柳衣江さんの2人が初めて認定される見通しとなりました。







