2026年秋、憂慮すべき事態が・・・

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――クルミの木ですか?
佐藤さん
「クルミの木です。くるみの木が全部葉っぱ枯れたんですよ。花が咲いてる時に遅霜が来たので」

子どもの頃から山を遊び場として育ち、クマにも何度も遭遇してきた佐藤さんですが、2026年の秋は気がかりだといいます。

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枝先に細長く紐状に垂れ下がっているのはクルミの花です。
下の方は本来の緑色ですが、木の上の方は花が黒ずんでいます。

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5月23日、この地域を遅霜が襲い、ようやく開花したばかりのクルミの花が枯死してしまいました。
2026年の秋、クルミは壊滅的な不作となる見込みです。

佐藤さん
「クマが一番最後に食べるのがクルミなので、もう食べれないってことになります」

加えてクワ、サルナシ、アケビなどにも同様の影響が懸念されていて、秋にはクマが人里近くまで下りてくるのではと佐藤さんは警戒しています。
クマの恐ろしさを知る佐藤さんだからこそ、万が一に備えながら自然との共生を図ります。