あれから15年、山田町の大沢地区では流された船も戻り、港湾設備も整備され復興への歩みを着実に進めています。
しかし、漁業には担い手不足や漁獲量の低下などの課題が山積しています。

海成さんが取り組む養殖は、海水温の上昇などが原因で海産物が死ぬ「へい死」が問題となっています。

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(海成さん)
「現状を目に見てみると、本当に深刻なんだなっていうところを感じるので。何が必要なのか、5年10年もっと先の、自分の子供に繋げられるくらい、私たち若い世代がしっかり考えていなければいけない」

15年前、学校新聞にふるさと再生への願いを込めた少年は成長し、なりわいと海の恵みを次の世代につなげようと奮闘することで、地域を支える力となっています。
山田町大沢地区の「海」を巡る物語はこれからも続いていきます。