岩手ゆかりの芸術家たちの作品が一堂に介する展覧会が12日に盛岡で始まります。
これを前に報道機関を対象にした内覧会が開かれました。県立美術館で始まるのは2025年で23回目となるアートフェスタいわて2025です。
会場には岩手芸術祭美術展の受賞作品の日本画、洋画、書道、水墨画など129点が展示されています。

現代美術部門の作品で宮古市の加藤昭一さんの「ゴミクジラ」は、環境問題に関心を持ってもらおうと、海岸に打ち上げられた網やロープを使ってクジラを制作しました。(県立美術館学芸普及課・吉田尊子課長)
「2025年はバラエティーに富んだ作品が並んでいる岩手の今がわかる展覧会です」アートフェスタいわて2025は、13日から1月4日まで県立美術館で開催されます。