震災後、地域の子どもたちのために整備されるも、惜しまれながら閉園した公園が釜石市にあります。この公園を交流拠点として再生させようと奮闘する女性を川島キャスターが取材しました。

(ココイロいわて 石塚佳那子代表)
「草が伸びすぎてて、人が来たときにここがあまり畑だと思われていないというか、なにかよく分からないみたいになっているから、草とっておけるといいよねって思っていたからよかった」

2022年に閉園した釜石市甲子町の「こすもす公園」。
この公園を再整備しようと奮闘するのが石塚佳那子さん37歳です。
この日も公園整備のために立ち上げた団体「ココイロいわて」の仲間や、地元のボランティアとともにオープンに向けた作業に汗を流していました。

(ココイロいわて 石塚佳那子代表)
「今はちびっこ菜園の草むしりをしています。もともと、こすもすが自然の中でみんなで遊べる場所というのでこすもす公園っていうところをやっていたので、今後も子供たちが自然の中で遊んだり、食とか農業体験とか体験できる場所になるといいなと思っていて」
