例年、今の時期は隙間なく並ぶはずのワカメの作業テントが今年はまだ数えるほどしかありません。


綾里漁協は2025年、刈り取り開始の遅れで収穫量や収益に大きな影響が出ると見込んでいます。

それでも漁家の収入の柱であり特産でもあるワカメは被災した地域が前を向く原動力になってくれると望みをつないでいます。