キノコ作りに熱心な佐々木さんが農業の世界に飛び込んだのは2017年。
以前は配送ドライバーをしていて、その時に師匠となるシイタケ農家と出会い、就農することを決めました。

(佐々木潤さん)
「首傾げる人もいましたけど、やってみたいしやるしかないと思っていたので、相談して。師匠もハウスを貸してくれるということで、やりたいですと熱意を伝えて始めることが出来ました」

農業経験はなくゼロからのスタートでしたが、菌床づくりなどを教わりながらシイタケ栽培を始めます。


取材をしたナメコ栽培の施設も使われなくなった建物や用具を借りているもので周囲の人たちの助けを受けながら生産数を増やしてきました。

(佐々木さん作業の音)
「小さめや中くらいのものはこのくらいで切って大きいやつは分けて・・」