
・2022年8月、再び口座残高4700円ほど、カードローン約30万円
・野澤被告に電話するも「もう、うちには金がない」と着信拒否の設定
・去年9月26日、小田桐被告に性被害のフラッシュバック悪化を相談
・小田桐被告が野澤被告に電話するも「もう、うちには金がない」
・同日、2人で野澤被告宅に行って、千枚通しで刺される

これに対し弁護人は、五十嵐被告について「野澤被告の行為は、今で言うところの不同意性交罪。厳しい非難に値する。野澤被告とは示談も済み、今後、関わらないことも約束。息子が同居して支え、夫も離婚しない意向で、精神的に頼るところがある」。
さらに、小田桐被告についても「主犯格でなく、野澤被告からお金も受け取っていない」などとして、2人に執行猶予付きの判決を求めました。