「ブラインド型」訓練とは?評価基準の見直しを指摘
9月16日、北海道東部の鶴居村の中学校で行われた訓練。直下型地震で震度6強の揺れ、という想定です。
訓練の統括者や一部の参加者以外は、何が起きる想定なのかは、事前に知らされません。
こうした訓練は「ブラインド型」と呼ばれ、近年、自治体や企業で実施されていますが、学校での避難訓練は長年続けられてきたものからアップデートされていないのが現実です。
今回、中学校での「ブラインド型」訓練を呼びかけた、北海道教育大学釧路校の境智洋教授は、学校の避難訓練の評価基準を見直すべきだと話します。

北海道教育大学 釧路校 境智洋 教授
「生徒が『何秒で逃げました』と時間を測定して終わりでなく、子どもたちの命を守って的確に命を守る行動ができるかどうかが本当の評価ではないか。でも、それがなかなかされていないので、実際にどのようなことが起きるのかを想定した避難訓練をやるべきだと」










