北海道京極町の農業法人で特定技能の在留資格で働くミャンマー人が、現職の町議会議員(60代)とその息子ら(40代)に暴力を受けたと訴えている問題。
渦中の町議会議員を直撃し、ミャンマー人に暴力を振るっているとされる動画を見せた。
本人から発せられた言葉とは。(HBC報道部記者:山﨑裕侍)
息子たちは「親父に聞いてくれ」
8月20日、北海道京極町にある農業法人M社(仮名)。札幌地域労組が町議の長男と次男に対して団体交渉の申し入れをした同じ日、私たちも取材を申し込んだ。
暴行が行われたとされる倉庫の前で、私は長男と次男と長時間向き合った。
息子たちは「取材は受けられない」としつつも、最後はHBCが用意した質問状を受け取り、M社の代表と話し合うので待ってくれと言った。
私たちが得たミャンマー人たちの証言、それに動画や音声のデータを検証すると、暴力や暴言を吐いた主は町議であり、セクハラは町議とミャンマー人の2人きりのときに起きたものだ。
息子たちに事実確認を求めても「親父に聞いてくれ」というばかりだった。







