ケガを乗り越え、15歳で決めた「自転車」への道
中石選手が自転車を始めたのは6年前の2020年。もともとは走ることが好きで、小学5年から陸上にのめり込んでいた。
しかし、中学3年で腰椎分離症を発症。「将来、陸上をやっていく自信がなくなった」という当時の中石選手を導いたのは、幼少期に岸和田競輪場で見た景色だった。
バンクで躍動する選手たちと、それに呼応する観客の熱気が鮮明に蘇り、15歳で自転車の道へ進むことを決意する。
「不安はなく、楽しみしかなかった。本気でやって選手になれなかったらそこまで。とりあえず選手になることだけを考えてワクワクしました」







