年間赤字は52億円…議論が進まない「上下分離方式」と存続の危機

ところが、タマネギ列車が走る石北線は、JR北海道が単独では維持困難とする、通称「黄色線区」のひとつ。昨年度、黄色線区の8路線の収支は約155億円の赤字で、このうち石北線の赤字額は52億円に上っています。
JR北海道は、自治体が線路や施設を管理し、JRが列車の運行を担う「上下分離方式」の導入を求めていますが、費用負担に難色を示す沿線自治体から反発を受け、議論は棚上げ状態となっています。
鉄道輸送の現状について専門家は、他の輸送手段に置き換えることは難しいと指摘します。







