「顔、頭は出血していないところがないくらいの出血」
検察側から長谷さんの遺体の状況を聞かれた医師は、直接の死因については「外傷性ショック」で、全身の血液量の20%から30%が、皮下組織や筋肉内へ流出したことによるものとし、その出血の6割から7割が頭部と顔面に集中していたとしたうえで、「顔、頭は出血していないところがないくらいの出血です。皮下組織、筋肉も出血していて、出血で厚みができる状態です」と述べました。
また、出血などの状況から「頭や顔への強い暴行は、30回~40回以上だと考えられる」と証言しました。
さらに、急性硬膜下出血、くも膜下出血について、「思い切り顔面を殴る、蹴るで強く揺さぶられれば、今回のような出血がおこる可能性はあります」と述べ、凶器を用いなくとも、手や足での暴行で脳へ損傷を与える可能性はあると指摘しました。







