被告人質問と裁判員からの問いかけに対する応対

検察側の被告人質問を受ける当時18歳の男
検察からの被告人質問を受ける男(6月11日・札幌地裁)スケッチ

論告求刑前に行われた検察側の被告人質問では、男が「無期か死刑だと思っています」と述べていました。

検察側の被告人質問(一部抜粋)

Q.強盗致死は命を持って償う、あるいは一生刑務所から出られないというのが原則になっている重たい罪だとわかっていますか?
A.はい。

Q.あなた自身はどんな刑罰が言い渡されると思いますか?
A.無期か死刑だと思っています。

Q.社会復帰することがあるかもしれない、付き合う人を間違える。そういうことはない?
A.絶対にないと思います。そして、今回の件を生涯忘れずに、ご遺族の方、被害者の方に対してのお詫び、謝罪の気持ちを持ち続けると約束します。

事件現場となった北海道江別市内の公園
被害者の大学生が暴行を受けた現場(2024年11月・北海道江別市)

裁判員からの被告人質問

Q.母親から門限が午後10時と言われていたのに帰らなかったのはなぜですか?
A.18歳だからです。

Q.門限通りに自分が帰っていれば、この事件に巻き込まれることはなかったと思う?
A.そう思います。

Q.事件の時に「囲め」というワードがあったと思うがそれは何?
A.歩行者から見えないように被害者を囲めという意味です。

Q.事件後に弟に事件のことを話したと思いますが、それはなぜですか?
A.弟が起きていて、弟になら喋ってもいいかなと思いました。

Q.どういう罪になるか調べていたが、何が心配でしたか?
A.どんな罪になるのかが心配でした。