3月、札幌で開かれた国民的アイドル「嵐」のラストツアーライブを妨害する内容の脅迫文を警察に送り、主催する運営会社の業務を妨害したとして25歳の男が逮捕されました。
威力業務妨害の疑いで逮捕されたのは、札幌市北区に住む25歳の無職の男です。
男は、国民的アイドル「嵐」のラストツアーライブを妨害する脅迫文を警察に送り、3月13日から15日までの3日間、主催する運営会社に警備体制の強化など、本来は必要がない対応をさせるなど業務を妨害した疑いが持たれています。
警察によりますと、ライブ前日の3月12日、北海道警本部宛てに、差出人不明の封筒1通が郵送で届きました。
警察が内容を確認したところ、文書は「アイドルグループ『嵐』宛て」とされていて、「ライブの前日にわかりやすく人を殺めてあげよう」などと記載されていました。
これを受けて警察は、ライブを主催する運営会社に脅迫文が届いたことを伝達。
運営会社側は、ライブ期間中、嵐のメンバー5人の警備や、会場の警備を強化するなどしたということです。
警察によりますと、男がメンバーを狙う意図があったかどうかはわかっていませんが、当日、脅迫文に書かれたような被害やトラブルはありませんでした。
警察は、脅迫文を分析したり防犯カメラを解析したりして男を特定し、裏付け捜査を進め容疑が固まったとして15日午前、逮捕しました。
取り調べに対し、25歳の無職の男は、「覚えていないので、やったともやってないとも言えない」などと話し、容疑を否認しています。
警察は、男の動機などを詳しく調べています。







