「札幌に作る意味をしっかりと」
――構想を練る上で、札幌らしさをどう取り入れていきたいですか。
世界を見渡せば、アメリカやスペインに本当に素晴らしいアリーナがたくさんあります。それらを踏まえた上で、「札幌に作るアリーナとはなんぞや」というところをしっかりと定義しないと、無機質なものになってしまう。
私は従前から言っていますけど、アリーナを作りたいわけではない。街を作りたいんです。アリーナを作るだけだったら、四角い箱を作ればいい。でもそれって別に誰でも作れてしまうし、「札幌に作る必要はあるんですか」という話になってくる。
札幌に作る意味、例えば雪をどういうふうに考えるのか、食文化をどうやって考えていくのか。様々なことを考えた上で、あるべき姿を見つけていきたいなと思っています。
北広島のエスコンフィールド北海道も本当に素晴らしい。何が素晴らしいかというと、あそこに行くと「わくわくする」んですよね。そういう環境を札幌市でできたら、もっともっと楽しい未来があるんじゃないかと思っています。







