今月1日、北海道胆振地方に住む80代の男性が、山林に生えていた有毒植物のトリカブトを山菜と誤って食べて死亡しました。
室蘭保健所によりますと、男性は1日、自宅近くの山林に山菜を採りに入り、トリカブトを山菜と誤って採取して持ち帰りました。
男性はその日の夜、午後7時ごろトリカブトをおひたしにして食べると、その直後に体の痛みや嘔吐、手足のしびれなどの症状が出て、食べてからおよそ4時間後の午後11時ごろ、運ばれた病院で死亡しました。
一緒に食べた男性の妻にも症状が出ましたが、妻は回復しているということです。
男性は、葉の形が似ている山菜のニリンソウと誤って食べたということです。
保健所は「山菜は有毒植物と混ざって生えることもある」として、しっかり調べたうえで、食べられるかどうか判断の付かない山菜は採らず、持ち帰っても料理をする前にもう一度確認するよう呼びかけています。







