ウクライナのゼレンスキー大統領は、先月のロシア兵の死傷者が3万5000人以上になるなどロシア側に与えた損失が侵攻開始以降、最高水準だったと主張しました。

ゼレンスキー大統領は3日、SNSで先月1か月間でロシアに与えた損失がロシア軍の侵攻開始以降、最高水準だったと投稿しました。

3万5000人以上のロシア兵が死傷し、そのうちおよそ3万4000人はドローン攻撃によるものだとしているほか、先月だけで274基の防空システムを破壊したと強調しました。

また、アメリカのシンクタンク「戦争研究所」は、3月にロシアが獲得した領土は5平方キロメートルで、領土の拡大はほぼできておらず、「ロシア軍の進撃は鈍化している」としています。

一方、ロシア側は1日、"ウクライナ東部ルハンシク州を完全制圧した"と発表していますが、ウクライナ側は否定しています。