佐藤綾乃選手のコメント
私としては北京五輪で引退を考えていたが、その時は年齢も若く、逆に辞める理由としてあまり強い理由がなかった。
とりあえずスケートを続けようと始めた1年。その気持ちの中で、改めて北京五輪の1500m(4位)やパシュートで銀メダルを悔しいと思い、ミラノを目指しました。4年やる中で、きっとこれが最後だと何となく感じていて、もう今年終わりにしようと思ったのは、今季の始まりの時。今季で引退するから、自分の持つ力を出しつくそうと。
世界のトップで戦えることが強く残っていて、長い間やってメダルをとるのが当たり前の世界戦でやってきたので、シーズンの個人種目でW杯でメダル獲得、五輪で4位になったのが成長を感じるし、私は力がある、世界で戦える力があると感じたのが一番強く印象としてあります。
一言では表せないが、確実に今の自分を作り上げてきたものだし、今の私の人生のすべてというくらい長い間、むしろそれしかやってこなかったので。アスリートとして1人の人間として成長。人に恵まれたからスケートができているので、そこに一番感謝したい。
指導者の位置には行こうと思わず、ANAの社員として残り、恩返ししつつ、スケートの中でしか生きてこなかったので、社会を経験していないからこそ、新しい世界でどういう自分が表現されるか、新しい自分が出てくるかを知りたい。
純粋にそういう気持ちも出ているので、新しい世界に飛び込んでみたいと決めた。
指導者にならないが、スケートに関するイベントや「協力してほしい」と言われたらその時は積極的に参加したいし、私にできることがあれば関わっていきたいと思う。なかなかこの経験はだれもができるわけではないと思うのでここで終わらせるのは正直もったいないというか。それを伝える機会があるなら積極的にやりたい。
厚岸町では22日、凱旋パレードと祝賀会が行われる予定です。







