12日朝の北海道内は、強い冬型の気圧配置の影響で、日本海側で断続的に雪が降りました。

午前8時ごろの留萌の様子です。吹雪で一時的に視界不良になる瞬間もありました。

午前10時までの24時間で33センチの雪が降りました。

空の便にも影響が出ています。11日63便が欠航した新千歳空港ではおよそ220人が空港で一夜を明かしました。

空港で一夜明かした人は
「ここに着いたのがもう午前1時なんですよ。もう1時だから交通機関が全部ないのでここでステイさせてもらった」
「本当は東京に行く予定だったんですが、仙台に飛んでから新幹線で東京に」

このあとも日本海側で雪が降り、13日明け方までの24時間に40センチの雪が降る予想です。

気象台は大雪や吹雪、吹き溜まりによる交通障害に注意を呼びかけています。