北電の泊原発3号機が停止してから13年。

10日、鈴木知事が北海道議会で再稼働への同意を表明しました。
鈴木直道知事
「この度、泊発電所3号機の再稼働に同意することにします」

政府は再稼働をめぐり、北海道と原発の立地4町村の同意を求めていて、立地4町村はすでに再稼働の同意を表明しています。

表明が最後となった鈴木知事は「道民の声」や「関係自治体の判断」、「道議会の議論」を総合的に判断して、再稼働の同意を表明しました。
鈴木直道知事
「再稼働により道民のみなさまの生活や道内経済に大きな影響を与えている中、電気料金の引き下げが見込まれるとともに、電力需要の増加が想定される中で、安定した電力供給が確実なものとなる」











