さらに、SNS上では差別的な投稿が。
X(エックス)より
「インド人がうじゃうじゃ住むようになれば、地域住民、特に女性は夜道を1人で歩くなど絶対にできなくなります」
動画サイトを見て反対するようになった地域住民もいます。
地域住民
「YouTuberみたいな人が発言してくれたので、流れが分かったというのかな。要はインド村とか、なんとか村になってからじゃ遅い」
札幌市は「SNSなどで不正確な情報が発信されている」とし、こう説明しています。

札幌市の担当者
「いわゆるインド人学校とか、そういう特定の人のための学校ではない。我々としては地域の方々に正しい情報を届けて正しく理解してもらえるよう取り組みを進めていく」
外からの声やインターネット上の臆測に振り回される地域社会。
外国人などとの共生を掲げた条例が施行されたばかりの札幌市に、大きな課題となっています。







