道産米のイメージキャラクターを務めるマツコ・デラックスさんが、新米をPRしました。

22日午後、東京で開かれた今年の道産米の発表会です。
チームナックスの森崎博之リーダーと鈴木知事も駆けつけました。
VTRで稲刈り体験の様子を紹介した鈴木知事に、発表会恒例の「イジり」も健在です。
マツコ・デラックスさん
「両脇の女性は映して大丈夫ですか?」

知事
「何を言っているんですか(笑)」
司会
「お気に入りのお姉ちゃんを持ってきませんから」

マツコ・デラックスさん
「『お気に入りのお姉ちゃん』って長生きしすぎて言葉選べなくなってる」
女性の正体は、北海道米アンバサダーです。きょうは、試食用のお米を運んで来てくれました。

「ゆめぴりか」など4種類の道産米。さて、新米の出来は?
マツコ・デラックスさん
「冷えてもおいしいお米よね。それにしても甘いよね」

貴田岡結衣記者
「東京・日本橋のホールです。ここで毎年恒例の新米発表会が行われます。マツコさん、このノートを覚えてくれているんでしょうか」

マツコさんの新米イベント。HBCは毎年、政治記者が担当していますが、2024年は、ほろ苦い記憶があります。
マツコ・デラックスさん
「政治部の記者をよこした効果はゼロです…」

イベントもまもなく終了。チャンスを伺っていた政治記者が仕掛けました。
マツコ・デラックスさん
「(ノート覚えてますか?)覚えてるけどなに?厳しいよ私そういうの。それをぶっこんでくるんだったら、1個くらいネタ持ってこないと。この1年何があったか言ってみろ」

貴田岡結衣記者
「初の女性首相が誕生して歴史が変わりました。マツコさんの中で歴史が変わった北海道米はなんでしょうか」

マツコ・デラックスさん
「なんだその質問。出直してこい!今度、北海道行ったとき(今日ドキッ!に)行ってやるからな」

令和の米騒動をきっかけに米づくりについて考えるようになったというマツコさん。
マツコ・デラックスさん
「もう生産者の人だけに委ねているのは限界が来ている。もし、新米を食べる機会があった時には、おいしいと思ってくれたらうれしいんだけど、この米一粒作ることって簡単じゃないんだよって」

道産米が米の価格を支えているとも話し、北海道の生産者にエールを送りました。