事故を起こした男性は処分保留で釈放「人殺しとしか言いようがない」
事故の翌月、事故を起こした男性は、処分保留のまま釈放され、1年経ったいまも、最終的な処分は出ていません。この現実に、母親は強い憤りをにじませます。
母親:事故を起こした人に対して思うことはただ一つ、人殺しとしか言いようがありません。叶うことなら本人にぶつけてやりたくらいです。うちの子を殺したので人殺しですよね。
処分保留で釈放されているので、彼の人間性は知りませんけど、所詮、酒を飲んで車を運転しようと決めた人格の人間で、今も楽しくお酒を飲んでテレビを見て笑っているんでしょうと勝手に感じています。
息子ができなかったこと全てを奪っておいて、事故を起こした人は、本人だとばれなければ、人生楽しく過ごせる。今後も自分が人殺しだとバレなければ、何不自由なく過ごせる。
じゃあ犯人に何を求めるか…少しでも長く刑務所に入ってほしい。それは、私も、娘も、息子も、共通して思っていることは「お兄ちゃん殺しておいて、すぐ社会に出てくるような世の中は納得いかない」。
少しでも犯人には、長く刑務所に入っていてほしい。願ったところでお兄ちゃんは戻ってきません。でも息子一人の命を奪っておいて、自由に過ごせるという状況はとても納得できない、と強く思っています。
母親:刑務所に入ってどう過ごすかは本人次第です。ただ、刑務所に入って自由を奪われた状況が少しでも長い方が、自分が間違った選択をし続けて、こういうことになってしまった、家族に会えなくなってしまった状況を、そういうところに入らないと、ああいう人間は理解できないのではないかと思います。
そして、刑務所に入って出たところで、また同じようなことを繰り返す人間でしょうね、と思ってしまう冷めた部分があって、刑務所に入ったからといって、二度としないと思える人間は、そもそも飲酒運転は選ばないと思っているので。彼がどう感じるかは分かりません。
ただ、息子の命を奪っておいて、一度も刑務所に入ることなく自由に動ける状況は、息子を殺された母親として、とても納得できるものではありませんと強く感じています。










