今、若い人たちの間で、“白湯(さゆ)”を飲む人が増えていることをご存じですか?
実際にマチで、聞いてみると…
20代女性「飲んでます。毎日飲んでます」
20代女性「白湯飲んだりします。冷たいのものを飲むよりは刺激が少ないのかな」
20代男性「TikTokやYouTubeで“(白湯は)いいよ”という動画を見て飲み始めました」
SNSがきっかけで白湯を飲む人も増えているんだとか。
そもそも“白湯”とは、何もまぜていない“水を沸騰させたもの”で、飲むときの温度の目安は、およそ50~60℃。
ちなみに、お店のホットコーヒーの温度が70℃ぐらいなので、熱々よりも、ちょっとぬるいぐらいの温度です。
では、若い世代は、“白湯”にどのような効果を期待して飲んでいるのでしょうか?
20代男性「体にいいって聞きません?聞くよね?」
20代男性「健康にいいということを聞いて、朝の目覚めがよくなりました」
20代女性「新陳代謝があがる? 肌がキレイになったかな」
20代女性「胃腸が弱いので白湯を飲むようになったら、おなかの調子がよくなったりとか」
コロナ禍を経て、若い世代の健康志向が高まったことが、白湯が飲まれている大きな理由なんだそうです。
そして今、白湯は「自分で作る」から「買う」時代になっています。