約37万人対象に避難勧告…避難したのは51人

一方、「逃がす」側の行政にも課題が。

(岡崎市防災課 柴田智隼主査)
「どこでどんな被害が起こっているのか、起きそうなのかは把握できなかった。そのために市内全域に避難勧告を出した」

岡崎市は深夜の豪雨の直後、午前2時10分に市内全域・約37万人を対象に避難勧告を出しました。しかし、すでに浸水被害が発生していて、避難所に避難したのは51人だけでした。

その後、予測精度は向上したほか、5月28日から提供が始まった新しい防災気象情報は「レベル4 危険警報」が避難指示を出す目安で、自治体も避難情報を出す判断がしやすくなると期待されています。