去年の夏から身元がわからず、愛知県岡崎市に保護されていた高齢の男女2人の身元が判明したことがわかりました。

2人は去年8月25日、岡崎城公園近くの交番を訪れましたが、運転免許証など身元がわかるものは何ももっておらず、“記憶喪失”状態でした。

2人は岡崎市の聞き取りに対し、「気がついたら岡崎城公園にいた。公園内の出店で飲食して生活をしていたが、2人で自殺を図った」と話していたということです。

2人は当初、何十年も前の思い出のような話はポツポツと口にするものの、具体的な地名など固有名詞はほとんど出ず、今月18日に、CBCテレビがニュースサイトで記事を公開した時点では、身元が特定できるような情報は得られていませんでしたが、一連の報道後、市に対して多くの情報提供があったということです。

そして、岡崎市によりますと、23日、2人の身元が判明したということです。

市の担当者は、2人について知る人物に情報が届いたことで身元の特定につながったと話しています。

提供:愛知・岡崎市