成田空港の新滑走路建設などをめぐり、土地の取得が遅れていることから国が強制的に取得する「土地収用」の手続きを検討していることがわかりました。
成田空港は国際競争力の強化のため、新しい滑走路の建設とすでにある滑走路の延伸に向けた工事に着手していて、2029年3月末までの運用開始を目指しています。
国は今月末までに必要な土地をすべて取得するよう成田国際空港会社に求めていましたが、現在も1割ほどの土地が取得できておらず、期限までの取得は困難な状況です。
こうしたなか、滑走路の運用が大幅に遅れる見通しとなった場合、国が強制的に土地を取得する「土地収用」を検討していることが関係者への取材で明らかになりました。
成田空港をめぐっては、1960年代に地元に十分な説明がないまま建設が決まり、その後「土地収用」を行ったことで激しい反対運動「成田闘争」を招いた歴史があります。
関係者は「過去の歴史もあるので、あくまで最終的な手段。今後も地権者の理解を得られるように対話を続けていくのが重要だ」としています。
注目の記事
【ハンタウイルスとは】クルーズ船で死者…「日本の過去の感染事例」と致死率高い「アンデス株」の違い「もし日本国内に入ってきたら?」

信号を守ったのに違反?自転車で車道を走行中に守る信号はどっち?

「秘密基地にコンセント増設するね」9歳の"電気工事士" 国家資格取得のため解いた過去問は10000問… プロも脱帽のその実力は?

「ここでしか味わえない」次のゴールは“民宿経営” 通算400得点のハンド選手が30歳で引退決断 聖地・氷見で歩む第二の人生 富山

休日に上司や同僚から連絡が... 勤務時間外の連絡を拒む「つながらない権利」 政府でも議論の対象に

子どもの成長の記録に…赤ちゃんの「ニューボーンフォト」はアリ?ナシ? 「記念になる」「怖い」「親のエゴ」賛否論争も 実際に撮影した夫婦の思いは?小児科医の見解は?









