ランニング中、常に鳴り響くサイレン

さらに2023年には。

(大石)
「ウクライナの選手のみなさんが至学館大学の学生を前に、戦地がどんな状況なのかを語っています」

選手たちは練習の合間に、授業で日本の学生に戦争の現実を伝えていました。

(イリーナ・コリアデンコ選手)
「私の住む町はロシアに占領される可能性がある状況だったので、2週間地下室に閉じこもり身動きが取れなかった」

2022年10月に家のまわりをランニングしていた時の動画を見せた、イリーナ選手。常にサイレンが鳴り響く状況でした。