AIが分析する「言語密度」とは…結果は?
判定結果を示すこの表では、「異常なし」の結果に。
緑の領域は正常、黄色は軽度の認知障害、ピンクは認知症の疑いあり。赤いラインが右に行くほど認知症の疑いが高まります。

(FRONTEO:豊柴博義取締役)
「『言語密度』というものを使っている。一つの文の中に、どれぐらいリッチな(豊富な)情報を入れられているかを計算したもの」


会話の中に、どれだけ多様な情報が含まれているかや、“てにをは”などの助詞が抜けていないか、時間や場所の曖昧さなどをAIが分析して判断するといいます。
