従来の全ての健康保険証の有効期限は、12月1日をもって切れました。しかし“マイナ保険証”に関する「2つの有効期限切れ」に直面している方がいます。
そもそも、マイナンバーカードの交付が始まったのが2016年1月。カード本体の有効期限は、発行から10回目の誕生日までであるため、最初の発行から10年目となることしは、多くの人が更新のために役所を訪れています。

加えて、マイナ保険証などを紐付ける電子証明書の有効期限についても、発行から5回目の誕生日までとなっています。この2つの有効期限切れに注意が必要なのです。
(名古屋市住民課・伊藤恵朗課長補佐)
「2020年度にマイナポイントの事業が実施されて、そこでカードを作った人は5年(電子証明書の)更新がことし来ているという状態になっているので、本当に昨年度に比べて、今年度は多くの人が来庁している」











