児童「指導してくれると、うまくなれるからうれしい」

(豊橋市教育委員会 教育政策課 牧野克紀さん)
「より高い質の授業ができると考えている。また担任と施設の人が入ることで、より多く目で授業が行えるので、安全面にも効果がある」

12日は4クラスの児童116人を監視員を含めた、11人の大人が見守りました。さらに、屋内なので、この日のような雨の日でも授業ができるのがメリットだといいます。

(児童)
「指導してくれるとうまくなれるからうれしい」
「教えられると『次ちゃんとやらないといけない』という気持ちになる」

豊橋市内では現在、52校中20校の小学校が学校以外のプールを使い、民間と協力して指導しています。

(吉田方小学校学年主任 熊谷知紗教諭)
「音もなく溺れてしまうこともあると聞くので、たくさんの目で見られるというのはとても助かる。水が好きでプールの授業が好きだと思える子たちに育てていきたい」