スタンドでは、当時の倉吉東の監督で現在・鳥取中央育英の野球部長を務める有山彰さんが試合を見守りました。

当時の倉吉東監督 有山彰さん
「まずは感謝ですね。こういったことを企画してくれて実現にまでこぎつけてくれたみなさんに感謝だなと思います。」

倉吉東・元主将 西垣篤志さん
「野球っていうスポーツの素晴らしさだったり面白さ、楽しさっていうのに70分ではありましたけど、夢の甲子園という舞台でできたことで新たに(野球の魅力)を再認識することができました。甲子園というのは本当に憧れていた場所でもありますし、幸せな時間だったなと思います。」

3年という時を超え実現した「夢の続き」。灼熱の日差しはなくとも、聖地のグラウンドで元高校球児たちが感じたのは、確かに「あの夏」のひとときでした。