「中1ギャップ」 春休みにできる対策は?


では、春休み期間中の今、できる対策は何かあるのでしょうか?

島根大学教育学部 深見俊崇 教授

「規則正しい生活を送ることによって、生活リズムのギャップをあまり作らないようにしておくことは重要なことであるかと思います」

また、身近な大人が「中1ギャップ」の存在を知っておくことも重要です。


子どもが疲れていないか気にかけたり声をかけたりすることで、早めの対策が取れるということです。

新生活が始まれば、楽しいだけでなく戸惑いや気疲れも多くなるのは誰しも同じ。

特に初めての大きな変化を迎える子どもには、リラックスできる家庭環境も大切だと言うことです。