角屋食品 角谷直樹 社長
「原料も高い、買う力も弱い、差別化も必要。従業員も人手不足でもっと来てほしいし、もっと定着してほしいと。なので経営環境が非常に厳しいんですよ。」

深刻な「アジの不漁」で仕入れ値は高騰し、そこに燃料費などの高騰も加わり、経営を圧迫。
その一方で…。

角屋食品 角谷直樹 社長
「景気がいいときは、やっぱり価格転嫁も容易ですし、やっぱ買う力もやっぱ強いので、昔は良かったと思います。」

コストが上がれば、価格に転嫁する。
しかし、そんな原則を妨げるシビアな現実が立ちはだかります。

角屋食品 角谷直樹 社長
「高い、と。それじゃうちとしてはついて行けないとお客様出てくるとどうしてもお客様も減るし出荷数量も減るかもしれない」

「価格を上げれば、売れなくなる」
角谷社長は、このジレンマを打破しようと、2つの手を打ちました。