島根県松江市にある私立松江西高校の学科新設を巡って、不当な懲戒処分を受けたとして教員13人が高校を運営する学校法人を訴えていた裁判で、松江地方裁判所は19日、教員らの主な訴えを退ける判決を言い渡しました。

この裁判は2023年、学校法人・永島学園が運営する松江西高校が打ち出した、職場体験を単位として認める新学科を、新入学生だけでなく在校生に対しても適用することは手続きが急ぎ過ぎだとして、教員らが見直しを求め、保護者に説明会への参加を呼び掛ける文書を独自に配布。
学校側はこれを、学園の許可を得ずにおこなった就業規則違反であり、生徒や保護者を混乱に陥れたとして、教員13人を停職や減給などの懲戒処分にしました。
教員らはこれを不当として、処分の無効と慰謝料1540万円の支払いを求めて訴えていたものです。















